ドルオタ女子大生の日常

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PRODUCE X 101に熱中した2ヶ月半を振り返る

こんにちは りんごちゃん🍎です

 

もう暇だし誰もブログのネタくれないし今日は私の心のオアシスであるプエクについて話そうと思う

 

先に言っておくが明るく書こうと思ったつもりが想像以上に重苦しい内容になったのでプエクに興味ない人や1pickがX1になり幸せハッピーな人、逆にプエクリハビリが終わっていない人は読まない方が良い

 

というかこれ需要あるか?と思いながら本人も書いているので日記とでも思って欲しい。

 

 

Twitterには度々書いているが私はいわゆるナムジャアイドル(韓国の男性アイドル)には今まで本当に興味が無かった。嫌いとかではなくシンプルに日本に他にずっと応援している推し(男)がいたし新たに手を出すのもなーって感じで出来るだけ距離を置いていた。

 

なので今回のPRODUCE X101(以下:プエク)も男の練習生ということで発表された当時は特に興味も無くお披露目会ももちろんスルー。タイトル曲である「_지마 」のパフォーマンスはIZONEのよしみで何となくYouTubeで1回見た程度だ。

 

それが大体3月くらいのお話でそこから2ヶ月間完全に存在を忘れていた時に5月の初めどうやらプデュシリーズの最新版がAbemaで一週間遅れで日本語字幕付きの放送をするっていう話を耳にした。

 

「48も何やかんや面白かったし別に推しが作りたいわけでも無いけどが見てみるかー」ぐらいの本当に軽いミーハー心で1話目を見ることにした。

 

2時間があっという間に終わった。

 

詳しい感想は省くがみんなかわいいな!?!?が私の感想

特に出てきた瞬間に練習生と国プの心を掴んだキムミンギュの顔面偏差値の高さには本当に度肝を抜かれた

そして期待していたスターシップはめちゃくちゃ赤ちゃんで可愛かった(事務所評価はズタボロであったが)

この時点では特に1pickも見つけずみんなかわいいなーと気楽に見ていた

 

そして2話、3話と話を見続けてようやく1pickを見つけた。

特に順位などを気にせず1pickを作ったがデビュー圏内にいた練習生であった。

シンプルに顔がタイプだったからという不純な動機であったが今でも1pickは変わっていないし心の底から応援していて良かったと思える練習生である。

 

1pickを見つけるとやっぱり今まで見ていたよりも断然楽しくなる。

今日の分量はどうかなって気になるしその練習生の名前で検索すると出てくるTMI(Too much informationの略いわゆるどうでも良い情報)を見ているだけで面白いなって笑っていた。

この頃には友達にもプエクを布教していたので放送終了後には好きだったパフォーマンスや最近気になる練習生の話で盛り上がった。

 

1pickだけでは飽き足らず11pickもちゃんと作った。もちろん投票権は無いけれどこんなグループでデビューしたらななんて想像して最初はどうしても分量の多い練習生に偏りがちであったのも見進めることによってパフォーマンスを見て好きになる練習生やこんなイケメンいたの!?って発見して好きになる練習生であったりまた今回のプエクはいわゆる既デビュー組が多く検索するとその所属しているグループの過去のカムバのパフォーマンスやリアリティーなんかも出てきてそれを見て好きになったりと推しはどんどん増えていく一方であった。

 

私の推しは比較的人気の高いメンバーが多くコンセプト評価までは何なく進んでいった。

まあここから楽しい100で見ていたプデュの感情バランスが崩れていく。

 

まずあえて名前は言わないが当時私の11pickに入っていて応援していた練習生が怪我を理由に降板した。

一説では怪我は嘘で操作だとか言われているし今では普通に活動をしているので良いが当時の私はこのままアイドルをやめてしまったらどうしようと本当に辛かった。

 

そして降板発表の次の日が第3回順位発表式の放送であった。最初101人いた練習生も31人に絞られここから最終回のデビュー評価に行ける20人までに絞る重要な順位発表式である。

 

31人にもなると練習生の顔と名前は一致するしそれぞれのメンバーに差はあれど思い入れはある。もはや31人でコン評のグループでデビューしない?なんて思うくらい嫌いな練習生はいなかったし心の底から全員でデビューすれば良いのにと思った。

 

結局私の1pickは最終評価まで進むことが出来たが予想外の練習生の脱落は推しじゃなくても辛かったし意味も分からず放送が終わって放心状態で気づいたら泣いていた。

 

まさか自分がここまでプエクにハマっていたのか自分にも驚いたでも本当にそれくらい練習生達の脱落が辛かった。

 

それから1週間が経ちついにデビューメンバーの決まる最終回。

 

最終回話が進むにつれて嫌な予感がした。

 

私の1pickの分量が無い

 

いつも人気の割に分量が無い方ではあったが20人しかいないのに空気か?ってくらいとにかく分量が少なかったし最終披露曲「Dream for you」で歌ったのも僅か1パート

 

これもしかしてデビュー出来ないやつ?と思ったが最後まで分からないのがPRODUCEシリーズ最後まで希望を捨てず放送を見た

 

結論から言うと私の1pickはデビューメンバーには選ばれなかった。

 

何よりも辛かったのは大好きなメンバーが続々と呼ばれるのに1pickが呼ばれていない現状では心の底から「おめでとう」とは思えなかったことだ。

 

どんどん埋まっていく席とどんどん表情が曇っていく1pickの顔を見るのは本当に辛くてずっと放送中泣いていたが私の1pickは放送が終わるまで涙を我慢していてそれが更にやるせなくなってしまった。

 

私は本当にそこから数日間は頭を鈍器で殴られたようにボーッとした気分でTwitterInstagramでまわってくる1pickが泣きながらデビューが決まった仲の良い練習生と抱き合ってる写真を見つけては涙が止まらなかった。

 

それから数日後1pickが手紙を出した。韓国語は殆ど分からなかったが頑張って翻訳機にかけて言葉を理解できるようにした。

 

アイドルになることは諦めてなくて事務所で頑張るという内容にホッとしたことを今でも覚えている。(丁度1か月前である)

 

 

ついに8/27にX1がデビューする

 

どんなにめでたくてもティザー動画やリアリティーを見てここに私の1pickはいないのね、、と現実を突きつけられるのはやはりツラい。

 

そしてこれからX1が人気アイドルとなりX1経由でプエクを観ることになる人の方がリアタイをしていた人より多い状況になるかもしれない。

どうか落ちた練習生達が残してきたものもちゃんと見て欲しいと思う。

 

話は戻って私の1pickはというと事務所からデビューするのでは?という噂はありながらも確定はしていない。

てか最近は供給無さすぎて激おこプンプン丸である(死語)

  

でももし1pickのデビューが決まったら直接「プエクに出てくれてありがとう」と「あなたを応援することが出来て本当に良かった」と伝えたいと思っている

 

推しが花道を歩けますように

 

ではまた次回